症状別コラム
2014年03月24日
高砂市のみなさまこんにちは、げんき接骨院です!
こんなお悩みをお持ちですか?
- お風呂に入っても、すぐに足先が冷える
- 寝る時に靴下は必須だ
- 足先・手先が冷たい
- 汗かき・あるいは汗をかかない
- 寒がり・あるいは暑がりである
こういった症状でお悩みなのであれば、あなたは「冷え症」かもしれません。
冷え性は、明らかに冷え性とわかる状態と、一見すると冷え性じゃないけども、実は冷え症だったという「隠れ冷え性」という状態があります。後者の方が性質が悪かったりします。
冷え症とは・・・
「体温が低いこと」、および「普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状」のこと
女性の多くは冷え性で悩んでいますが、最近では男性も冷え性で悩むことが多くなってきました。
冷え性、どうやって対策すれば良いでしょうか?
冷え性の原因は
冷え性の原因にはいくつかありますが、代表的な3つをご紹介しましょう。
①食生活
食生活が乱れると、身体が不調になり冷え性になります。
基本的には、ミネラル・ビタミン不足はNG。この2つがないと熱が作れないからです。
またファーストふーとやチョコレートなどの摂りすぎもご用心。身体を冷やし、血行をドロドロにしてしまうからです。
現代人の食生活は、冷え症を悪化させるものばかりです。
②運動不足・筋力の低下
運動不足や筋力の低下は、血液の循環を悪くさせます。血液が上手く周らないと熱が出ませんので、冷え症になっていきやすいです。
③足・腹部の筋肉のコリ・緊張
腹部と、足(特にふくらはぎ)の筋肉は、冷え症と関連があります。
ここの筋肉が緊張したり凝ってしまったりすると、血行を悪化させます。特にふくらはぎのコリは非常に重要。心臓へ戻る血流のポンプの役割をするので、ここが固いと血流が悪く、冷え症になっていくのです。
腹部のコリも同じく、血行を悪くしていきます。
冷え性が引き起こすその他症状
冷え性は万病の元と言われますが、このような悩みに繋がりやすいです。
疲労感・だるさ・のぼせ・不眠・惰眠・めまい・頭痛・しびれ・立ちくらみ・不整脈・息切れ・吐き気・胃の不快感・便秘・肩こり・腰痛・背部痛・足の痛み・集中力の低下などなど
早めに冷え性を解消しておきたいところです。
冷え性を対処する施術とは
それでは冷え性を改善させるには、どうすれば良いでしょうか?
冷え性は慢性症状なので、即解消というわけにはいきませんが、鍼・整体施術を定期的に行っていければ、冷え症は確実に改善していきます。
鍼・整体では、上記③を主に解消していきます。
腹部・ふくらはぎなどの筋肉を重点的に緩めていくのが基本ですが、その他の筋肉の緊張も適宜緩めていくのも重要です。
手足・背中のツボを刺激して自律神経の乱れを整えるのも重要です。
冷え性で悩んでいる方、げんき接骨院の鍼・整体で身体の変化を感じてみませんか?
一緒に冷え性対策を行っていきましょう!
症状別コラム
2014年03月18日
高砂市のみなさまこんにちは、げんき接骨院です!
こんなことでお悩みではありませんか?
- 季節の変り目に、身体がダルくなる
- 夕方になると頭痛がしてくる
- 日中ボーッとしてしまう
- 夜、目が冴えてしまう
- イライラすることが多い
こんなことが起こっているのであれば、もしかしたら自律神経失調症かもしれません。
自律神経失調症と聞くと、心の病気と思ったり、神経がダメになってると思ったりする人がいますが、それは違います。心の病気でも神経の病気でもありません。
自律神経失調症とは、活発に活動させてくれる昼間に機能する「交感神経」と、リラックスさせてくれる夜に機能する「副交感神経」が、うまく働かず、逆の時間帯に機能してしまうことです。
自律神経の乱れは、何かの境目で起こりやすいといわれています。
だから、昼と夜の境目である夕方や、季節の変り目に起きやすいのですね。
自律神経が乱れる原因
どうして自律神経の働きが乱れてしまうのでしょう?
その原因は大まかにわけて、3つに分かれています。
①生活のリズムの乱れ
夜更かし・夜型人間・夜間勤務などなど、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルが自律神経失調症を引き起こしますと言われています。
②過度なストレス
仕事のストレス・人間関係のストレス・家族内でのストレス・環境の変化によるストレスなどなど、過剰なストレスが蓄積すると自律神経失調症になりやすいです。
③運動不足
頭脳仕事の増加に伴い、身体を動かすことがドンドン減ってきています。運動不足だと、身体に対する十分な刺激がなくなり、自律神経失調症になりやすいといわれています。
自律神経失調症で起きやすい身体の不調
- めまい・たちくらみ
- 動悸・イライラ
- 頭痛・頭重
- 全身のダルさ・倦怠感
- 不定愁訴
などなどです。当てはまる方、要注意です!
自律神経失調症に対する施術
自律神経失調症に対して、鍼や整体は対処することができるのでしょうか?
答えは、「出来ます」。
①まず最近の研究では、、「気持ちいい」という快刺激が脳内のβエンドルフィン等の神経ペプチド(※)の分泌を活性化させ、自律神経の機能を正常化させる働きがあることが分かっています。
整体や鍼で身体に適度な刺激を与え、キモチいいと感じることが、自律神経を整えることに役立ちます。
②また、自律神経が乱れている時は、頭への血行が悪くなっていることがわかっています。
なので、血行と滞らせている筋肉の緊張、特に背中・首・肩などの筋肉を緩めていくことが重要です。
高砂市で、自律神経失調症で悩まれているのであれば、げんき接骨院の鍼と整体を受けてみませんか?
徐々に身体の変化を感じていけると思います。
症状別コラム
2014年02月24日
高砂市のみなさまこんにちは、げんき接骨院です!
最近、こんなことで悩んでいたりしませんか?
- 夜寝ても疲れが取れないv
- 朝スッキリ起きることが出来ないv
- 日中、眠くてしょうがない
- 昼間、身体が重くて集中できない
- 眠りが浅いような気がする
もし悩んでいるのであれば、あなたは「慢性疲労」の可能性があります。「慢性」という名が示す通り、疲れがなかなか取れない状態です。
疲れが取れたとしても、すぐに疲れてしまう状況です。
「疲れ」という言葉だと軽く感じるかもしれませんが、意外と深刻です。
疲れが溜まってしまうと、本当に集中できません。仕事も、家事も、子育ても、集中できません。
だから、しっかりと「根本」から慢性疲労の元を取っていくことが重要です。
当院で、その慢性疲労を解消しませんか?人生変わりますよ。
慢性疲労になる理由
人は次のような流れで、慢性疲労になっていきます。
全身もしくは一部の筋肉が凝り固まって緊張すると、身体がゆがみ、血行が滞ります。血流がしっかりとめぐらなくなります。
血流がめぐらないということは、本来は血液に乗って送られる栄養栄と酸素が送られないということです。
栄養と酸素は、身体が疲れた細胞を回復するための燃料です。
つまり、栄養と酸素という燃料不足により、身体が回復力・自然治癒力が下がって、慢性的に疲労の状態になっていくのです。
慢性疲労を解消する施術
それでは、疲れにくい・疲れやすい身体になってしまう慢性疲労を、どうすれば解消することができるでしょうか?
筋肉のコリ・緊張をしっかり解消していくことが、最短の方法です。
「背中の痛み」ときに説明をしましたが、身体の奥の奥に隠れた「コリ」というもが、グッと血行を妨げている場合が多いです。
その隠れたコリを見つけ出し、適確に施術するのが、げんき接骨院の施術です。
鍼灸と整体を駆使して、そのコリを緩めて解消していきます。
リラクゼーションでは体感できない、根本からの疲労解消、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
当院で慢性疲労の施術をする場合、施術後に少しダルさが出るかもしれません。
それは「好転反応」というものです。
好転反応とは
身体が元気になっていく状態です。
温泉にゆっくり入ると、全身の血液がめぐり始めて、少しダルくなりますよね。それと同じことです。
ですが、そのダルさがなくなったとき、驚くほど身体が軽くなり、熟睡できることを実感すると思います。
ご安心ください。
高砂市の皆様、慢性の疲労で悩んでいる場合は、げんき接骨院へいらしてください!