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施術を受けても疲れやすい時は

健康コラム
2014年07月31日

血行障害高砂市の皆さま、こんにちは!げんき接骨院です!
 
「体が疲れやすくて困っている」と言って当院にいらっしゃる患者様が多いです。
 
身体が疲れやすいというのは、いわゆる慢性疲労の状態で、こちらに詳しく書いてありますが、簡単にいうと、身体に酸素と栄養がしっかり行き届いていない状態です。
 
酸素・栄養血液を通して各細胞に届けられて身体の回復に使われます。
 
筋肉が硬縮して血行が圧迫されると、酸素栄養がきちんと行き届かなくて、疲労が回復しにくくなっていくのです。
 
しかし血行が良くなっても、なかなか疲れが取れにくい・・・
 
もしそうなら、次にやることは「筋肉量を増やす」ということかもしれません。
 
 

筋肉量が足りないと、血管が小さい

筋肉量最近は座り仕事が増えたり、様々な便利器具・乗り物が増えたので、人が身体を動かす機会が少なくなってきています。
 
そのせいで筋肉量も減っていると言われています。
 
「筋肉を増やす」というのは非常に重要なことです。
 
筋肉量が増えると、血管が太くなります。より多くの血液を届けることができます。
 
また筋肉量が増えると、毛細血管が増えます。より細胞の隅々まで、栄養と酸素が届けられることになります。
 
 
逆に筋肉量が少ないと、血管が細くて、毛細血管も少ない。栄養と酸素が届きにくい身体なのです。
 
だから、身体が回復しにくくなっているのですね。
 
 

筋肉を鍛える!

筋肉量なので、しっかり鍼灸や整体施術を受けて血行が良くなっている状態でも、疲れが取れにくいのであれば、筋力不足の可能性があります。
 
筋肉をつけることを意識してみてください。
 
ジムに行って筋トレをするのも良いですし、最近ではパーソナルトレーニングなども効果的だと思います。
 
できるのであれば、自分流の筋トレをするのではなく、プロに見てもらいながらとレニーニングした方が、余計な部分に筋肉がつかず、効果的だと思います。
 
心当たりがある人は、頑張ってみてください!疲れにくい体質が変わるかもしれませんよ!

姿勢とパソコンと腰痛

健康コラム
2014年07月28日

高砂市の皆さま、こんにちは! げんき接骨院です。
 
腰の痛みには色々種類があります。ぎっくり腰・坐骨神経痛・椎間板ヘルニアなどなど。
 
もっとも多いのが、いわゆる「腰痛」です。
 
農作業が主だった昔は腰痛が多かったと想像できますが、現代でも腰痛は増える一方。
 
その理由が、姿勢・パソコンです。
 
今回は姿勢とパソコンと腰痛についてです!
 
 

同じ姿勢は30分しか持たない?

姿勢人間は同じ姿勢でいることは、約30分ぐらいしかもたないと言われています。
 
背筋をピンと伸ばして座っていても、30分ほど経てば、ドンドンと崩れていきます。
 
背中が丸まってきたり、お尻の位置がズルズルと前にでて行ったり、首が前に押し出されたり。
 
そうすると、腰に余計な負担がかかってきます。
 
頭の重さが不均等に分散されて、腰に多く負担がかかるかもしれません。
 
変な姿勢で、どこかの筋肉が緊張して、腰をひっぱるかもしれません。
 
そうして姿勢の悪化が腰痛の繋がっていくのです。
 
 

パソコンの普及で腰痛増加!?

パソコンが普及してきて、座り続けることにツラさを感じない人が増えたような気がします。
 
1時間・2時間当たり前、12時間以上座りっぱなしでパソコンに向かう人もいるでしょう。
 
そういう仕事が増えたので仕方ないですが、腰にはすごく負担ですよね。
 
どうしたって30分しか正しい姿勢が保てないのですから、腰への影響は避けられませんね。
 
 

なるべく腰に負担がかからないように

整体施術ですから座り仕事が多い方には、なるべくであれば。30分に1回は席を立ってストレッチをすることをおススメします。
 
そうすることで、正しい姿勢を保ち続けやすくなり、腰への負担も減ります。
 
しかしそうもいかないのが仕事でしょう。
 
腰に負担を感じるのであれば、早めに処置をしておきましょう。
 
腰痛も風邪と一緒です。なりはじめに対処すれば、すぐに良くなります。逆にこじらせると、回復まで時間がかかります。
姿勢となるべくキレイに保ち、腰痛を予防する。これが現代で必須なことでしょう。
 
もし腰痛がひどくなったら・・・・ その際は、げんき接骨院の出番です。
 
当院の整体と鍼灸で腰痛を解消してください。
 

痛みの種類

健康コラム
2014年07月19日

高砂市の皆様、こんにちは!げんき接骨院です!
 
あなたの身体の痛みは、いったい何が原因でしょうか?
 
基本的に物事は、原因がわかれば対処法が見えてます。(例外もありますが)
 
今回は身体の「痛み」の種類についてお話しましょう!
 
 

痛み① 炎症

まずは「炎症」という痛みがあります。
 
これは筋肉などが損傷することによる、身体の起こる防御的反応の一種で、熱を持ち痛みを発します。
 
この防御反応を沈めて熱を抑えるために、「冷やす」という治療が行われるのです、
 
捻挫・ケガ・ぎっくり腰・寝違えなどなどは、この炎症によって痛みが生じていることが多いです。
 
 

痛み② 疲労物質・老廃物の蓄積

また筋肉の緊張・硬縮・コリなどによって血行が圧迫されて、血流が悪くなると痛みを生じることがあります。
 
これはその箇所に、本来は流されるべき疲労物質・老廃物が溜まっているからです。
 
血行が良くなれば、自然と疲労物質や老廃物は流されていくので、痛いのがおさまっていきます。
 
腰痛・頭痛・肩こり・背中の痛み・疲れなどは、これが原因の場合が多いです。
 
 

痛み③ 神経痛

そして非常に痛いのが、「神経痛」です。なにかしらが神経に触れていることで、痛みを発するのです。
 
坐骨神経痛や椎間板ヘルニアがその代表症状で、その何かが神経にふれないようにすれば、痛みは解消されます。
 
 

②と③の痛みは仕組みが違うのですが、対処法は似ていることが多いです。
 
つまり、筋肉の緊張・硬縮を緩めるということ。
 
筋肉によってどこかの部位が圧迫されて、血行が悪くなったり、神経に触れたりしています。
 
だから患部だけでなく、他の原因の部分を特定して、丁寧に緩めていくことが重要なのです。
 
炎症は別ですけどね。
 
 
しっかり原因を特定することが、治療の第一段階。身体の痛み・不調でお困りの方は、げんき接骨院にお任せください!

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