ブログ

むくみで自分の身体を知る

症状別コラム
2014年07月9日

むくみ
 
高砂市の皆さま、こんにちは。げんき接骨院です!
 
むくみ、悩んでますか?顔や足のむくみ・・・ 女性の方が悩んでいるかもしれませんね。
 
しかし男性は気にしていないだけで、顔や足がむくんでいること、結構あります。
 
「むくみ」は美容の問題と認識されているかもしれませんが、実はむくみは「健康」の問題でもあるのです。
 
自分の健康がどんな状態か知ることができる、それがむくみです。
 
むくみやすくなっていると、次のような症状で悩むことが増えるでしょう。
 

  • 寝ても疲れが取れない
  • 冷えがひどくなっている
  • 代謝が悪くなっている
  • 肌荒れがひどい

 
などなどです。
 
今回は「むくみ」について知って、しっかりと対処しましょう!
 
 

そもそも「むくみ」って?

まずは「むくみ」の定義についてですが、
 
「むくみ」とは・・・

血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみだして、手足、顔などの皮膚の下に溜まった状態のこと。
 
細胞への養分の取り入れや、老廃物の排出も上手くいかなくなるのが特徴です。

 
 
つまりは水分が溜まって血行を圧迫してしまい、その箇所がパンパンになってしまう。
 
そしてそのせいで血行が悪くなり、酸素・栄養の運搬、老廃物の回収がうまくできず、どんどんと疲労物質が蓄積されていくのです。
 
元気な身体であれば、すぐに血行は回復するので、むくみも一時的なものなのですが、むくみが慢性化しているということは、身体の回復力が落ちていることの証拠でもあります。
 
むくみやすくなっているのであれば、あなたは非常に疲れています。疲れが解消しない状態になっているのです。
 
 

むくみを解消するために

以上のことから、なるべく早く「むくみ」にくい身体にしておくことが重要だとわかります。
 
むくみは日常のケアである程度解消できます。
 
 

①お風呂にゆっくり入って、血行促進
②お風呂に入りながらマッサージする

 
これが重要です。
 
しかしこれでも解消できないむくみ・・・ それは整体や鍼灸を受けた方が良いでしょう。
 
整体・鍼灸で筋肉をゆるめて血行・リンパを流すことで、即効的にむくみは解消できます。
 
しかしそれだけだと、「むくみやすい身体」は残ったまま。
 
数回整体・鍼灸を受けていただ方が、体質改善につながりやすいので、むくみで悩んでいる方は、ぜひ定期的に施術を受けてみてください。
 
「むくみ」をなめてはいけません。
 
高砂市のみなさま、げんき接骨院にお任せください!

鍼灸はなぜ効果があるのか?

健康コラム
2014年07月5日

高砂市のみなさま、こんにちは! げんき接骨院です。
 
よく聞かれる質問に、こんなものがあります。
 
「鍼灸って、なんで効果あるんですか?」って。
 
やっぱり気になりますよね。あの細長い鍼を身体にスッと入れて、なんで体が元気になるのか?不思議ですよね。
 
そしてどのように答えるかというと・・・
 
「そういうものなんです」と。
 
実は、鍼灸治療がなぜ効果があるかは、まだ理論では説明できない部分なのです。
 
 

臨床効果は間違いないから、世界保健機関が認定

鍼をツボに刺して各症状が改善されてく原理というのは、これだけ医療が発達してもまだわからないものなんです。
 
しかし、効果はある。確かにある。そして世界保健機関(WHO)が臨床実験を何度も行い、鍼灸療法は次のような症状で有効だと認めたとのです。
 

【神経系疾患】
神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
 
【運動器系疾患】
関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
 
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
 
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
 
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
 
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
 
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
 
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
 
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
 
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
 
【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

 
非常に多くの症状に有効だと認めたのですね。
 
ちなみに、NIH(米国 国立衛生研究所)も各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。
 
 

理屈がわかったら、ノーベル賞もの?

今なお鍼灸の研究は行われていますが、まだ鍼灸が効果がある理屈はわかっておりません。
 
もしそれがわかれば・・・ おそらくノーベル賞級の発見だと言われています。
 
理屈がわかれば様々な分野に応用が効く可能性があるからです。
 
もしかしたら医療の発達には、鍼灸の真実を明らかにする必要があるかもしれないのですね。
 
 

鍼灸の発症はヨーロッパかも?

鍼灸の発症は、中国だと思われています。中国3000年の歴史。実際に鍼灸が行われた形跡で一番古いものが、中国で発見されたからです。
 
しかしつい最近、それよりも旧い形跡がヨーロッパで発見されたという報告がありました。
 
はたしてそれは本当に鍼灸なのか、もし本当であったら・・・ 色々と激震が走りそうです。
 
 

安心して鍼灸を受けてくださいね

色々と鍼灸についての豆知識をお話ししてきましたが、つまり言いたいことは、「鍼灸、安心して受けてくださいね」ということです。
 
ちゃんとした世界の保健機関も認めていますし、実際に効果があります。
 
手技だけではできないことも、鍼灸ならできることもあります。
 
高砂市の皆さま、身体に不調を感じるときは、鍼灸を受けにげんき接骨院にいらしてくださいね!

腰痛の間違った知識

健康コラム
2014年07月2日

ぎっくり腰高砂市の皆さま、こんにちは!げんき接骨院です。
 
ちょっと腰が痛くなったとき、つまり腰痛になりかけのとき、あなたはどういうケアをしていますか?
 
湿布を貼っていませんか? 冷やしていませんか?
 
もしそうなら、ケアの方法を間違えています。
 
普通の腰痛であれば、冷やさずに温めることが最重要です!
 
 

腰痛、なぜ冷やしてはいけない?

なぜ腰痛の時に冷やしてはいけないかというと、逆効果だからです。
 
腰痛の痛みの元は筋肉疲労に由来するもの。
 
筋肉が凝り固まって血行を圧迫して、結果痛みに繋がっているのです。
 
冷やすと逆に筋肉を固めてしまいますし。血行も圧迫します。だから逆効果なんです。
 
冷やすと温めるの区別の仕方は
 

・筋肉疲労 → あたためる
・炎症   → 冷やす

 
これで覚えておきましょう!
 
 

腰痛を家でケアするには?

入浴腰が痛くなってしまった場合、腰を家族に揉んでもらっても、ほとんど意味がありません。腰痛の原因は、腰にはないからです。
 
臀部・お腹・ふきらはぎが、主な原因箇所です。
 
そういったときの最も適切なケアは、「お風呂」です。
 
お風呂でジワジワと腰周辺を温めて筋肉をゆるめつつ、疲労物質を流せば、痛みはおさまってきます。一番良いケアですね。
 
ストレッチをする場合は、腰ではなく、やはりお腹・臀部・ふくらはぎが伸びるようなストレッチにしましょう。
 
※ぎっくり腰・坐骨神経痛・椎間板ヘルニアなどはまた別なので、お気をつけて。
 
 
それでも腰痛がおさまらないなーとお感じなら、一度げんき接骨院にいらしてください。
 
腰痛施術は非常に得意です。当院の整体&鍼灸で、身体をラクにして帰ってください!
 

次ページへ »« 前ページへ