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季節ごとの身体の不調-梅雨-

健康コラム
2014年06月16日

梅雨
 
高砂市のみなさま、こんにちは。げんき接骨院です。
 
梅雨の時期、人は身体が不調になりがちです。こんな状態になってしまう人が増えます。
 

  • 頭痛が頻発する
  • 肩こりや腰痛などの痛みがいつもより強い
  • 身体のダルさが取れない
  • 寝ても寝ても疲れが取れない
  • 日中に集中できない
  • 朝起きられない

 
などなどです。
 
中にはせっかくの休みを「一日寝て過ごしてしまった」なんて人もいます。
 
毎日元気に過ごすために、梅雨の問題点と対策をお話ししていきましょう。
 
 

なぜ梅雨は体調が崩れるのか?

梅雨の身体の不調は、低気圧によって引き起こされる2つのことが原因です。
 
①自律神経の乱れ

低気圧が近づくと、人間の自律神経は乱れがちになります。
 
具体的に言うと、リラックスするときに働らく「副交感神経」が日中に働くようになってしまうために、眠気が取れない・ダルい・朝起きられない、疲れが取れないなどが起きるのです。

 
 
②ヒスタミンが増える

また低気圧が近づくと、人間の体内には「ヒスタミン」という物質が多く分泌されるようになります。
 
このヒスタミンは痛みを大きくする物質です。だから梅雨の時期には、頭痛が頻発したり、肩こり・腰痛がひどく感じたり、古傷が痛んだりします。

 
 

梅雨の体調不良、どうすれば良い?

それでは梅雨になったしまった体調不良、どうすれば良いでしょうか?
 
原因はわかっているので、それに対処すれば良いんです。
 
 
①自律神経の乱れを整えるために

自律神経は背中に多く集まっているので、背中の筋肉を緩めることが重要です。この筋肉の硬縮を緩めれば、血行が促されて、自律神経が正しく機能しやすくなっていきます。
 
また自律神経が乱れがちのときには、頭へ血流がうまく届いていない場合があるので、首・肩もキッチリと緩めておくことが重要です。

 
 
②ヒスタミンをどうにかするために

ヒスタミンという痛み物質は、対外に流しだしてしまうことが一番!
 
全身の血行を促進させることで、代謝をアップさせて、ヒスタミンを出してしまうことが一番でしょう。

 
 
①にしろ②にしろ、鍼灸・整体は非常に有効です。
 
梅雨に体調が崩れる高砂市の皆様、げんき接骨院の施術で元気になってください!

病は身体から 気も身体から

健康コラム
2014年06月12日

高砂市のみなさま、こんにちは!げんき接骨院です。
 
「病は気から」という言葉がありますよね。
 
「心配事や不愉快なことがあったりすると、病気になりやすかったり、病が重くなったりするもの」という意味のことわざです。百病は気から起こる、なんて言葉もあります。
 
確かにその通りなのですが、この仕事をしていると、それだけではないように思えます。
 
身体が弱っている人は、病気になりやすいですし、心が弱っている人・心配事で心を絡めとらている人の多くは、身体が弱っていることが多いです。
 
 
だから「病は身体から 気も身体から」と思えるのです。
 
 

まずは身体を元気にしておく

人の心は不思議なもので、身体に大きく状態を左右されます。
 
身体に元気がないと、心が弱ってしまいます。
 
例えば「なにをやっているんだ!」と上司に怒られたとしましょう。
 
身体が元気だと「しまった、がんばらなきゃ!」程度に感じるのですが、身体が弱っていると「自分はダメダメだ・・・」とネガティブに捉えがちです。
 
また身体が元気だと、「新しいことにチャレンジしよう!」と思えますが、身体に不調があると「なにもしたくない・・・」となりやすいです。
 
 
人間の心の状態は、身体の状態に大きく影響を受けるのです。
 
心が弱ると病気になりがちです。だから「心を元気にするためにも、まずは身体を元気にしておくのが良いんです。
 
 

きちんと身体のメンテナンスを

当院には、身体に痛みが出てきたときに来院する患者様がいます。
 
痛みが出てるほどの身体の状態だと、なにもやる気が起きないでしょう。
 
「痛みが出る・不調になる前の状態で、身体のメンテナンスをする習慣をつけてみてください。
 
整体・鍼灸受けに来て、身体をスッキリさせてみてください。
 
心もスッとラクになっていくことがありますし、心の耐久性(ツラいことがあってもメゲない)も上がってきます。
 
 
「病は身体から 気も身体から」
 
高砂市のみなさんは、ぜひ身体をしっかりとケアしてあげてください。

不眠・よく寝れない

症状別コラム
2014年06月2日

不眠症高砂市の皆さま、こんにちは!げんき接骨院です!
 
現代は、不眠で悩んでいる人が増えているそうです。
 
どのくらい増えているかというと、5人に1人、つまり20%の人が不眠で悩んでいるそうなのです。
 
眠れないというのは、すごくツラいですよね。
 
眠れないと・・・
 

  • 体力・疲労が回復しない
  • ストレスが解消しない

 
などが起きて、日常生活に支障が出てくるんですね。
 
 

不眠の4つの種類

不眠といっても、ひとくくりにはできません。不眠は4つの種類に分かれます。
 
 
①入眠障害

寝付きが悪いタイプの不眠です。寝付くまでに、30分~1時間、もしくはそれ以上かかることがあるのが、入眠障害です。
一番多い不眠のタイプです。

 
②熟眠障害

眠りが浅い・夢を見てばかりいる・直ぐに目が覚めてしまう、などのタイプがこれです。
 
寝ても疲れが取れないのは、このタイプが多いです。

 
③早朝覚醒

寝付きは良いけれども、朝早く起きてしまい、それから眠れないというタイプです。

 
 
④中途覚醒タイプ

夜中に何度も目が覚めてしまうのが、この中途覚醒タイプです。目が覚めてしまうと、眠れなくなってしまうので、眠りの満足感が不足したり、疲れが取れなかったりします。

 
あなたはどのタイプの不眠でしょうか?
 
 

不眠解消のための鍼灸整体

不眠げんき接骨院では、不眠で悩んでいる方もための施術も行っております。
 
不眠には様々原因がありますが、その多くがストレスや自律神経の不調だったりします。
 
鍼灸と整体施術でそれを解消していきます。
 
 
①整体や鍼灸で身体にアプローチすると、身体はストレスを減少させていきます。
②整体や鍼灸で血行を促進させ、頭の先まで血流が良くなっていくと、自律神経が整っていきます。
 
 
だから、げんき接骨院では、不眠の患者様に喜ばれています。
 
1回の施術で効果を感じる人もいらっしゃいます。不眠で悩まれているのであれば、ぜひ一度お試しください!
 
 

家庭で出来る、不眠対策

  • 夕方以降、カフェインの接種を避ける
  • 規則正しい食生活にする
  • 適度な運動を行う
  • 寝る前には、パソコン
  • 休日でも平日を同じ時間に起き・携帯は使わない
  • 毎朝ちゃんと朝日を浴びる  etc

 
 

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